「木の家」「窓の家」どちらも捨てがたいプロダクト。建てられるのは1棟のみ。
無印良品の家にある、2つのプロダクト、「木の家」と「窓の家」のプランニングをして頂き、いよいよどちらかのプロダクトに絞らなければならない段階になりました。夫婦で2つに別れた意見。合作すれば良いじゃないかと思い、外観は「木の家」で、内装は「窓の家」にするなど色々と妥協点を探りましたが、イジるとイジるほど見た目が複雑化し無印良品の家らしさが失われていく感じ。
これはやはりどちらかのプロダクトに絞らなければ前に勧めません。色々と話し合いをして、とうとう「窓の家」に絞り込みました。
最初に思い描く家の形
幼少の頃に絵に書いた「家のかたち」はどのような形だったでしょうか?
恐らくはみなさん、窓の家の外観にものすごく近かったんじゃないでしょうか。これに煙突があれば子供の頃に何度も描いた家の外観にとても近くなると思います。三角屋根に玄関と大きな窓。そしてキャンパスに切り取られた白い壁。子供の描く絵はシンプルで無駄がありません。無印良品の窓の家はそれをとても上手く具現化したプロダクトと思います。
公式にも同じように「窓の家」の開発は、その原型を遡る旅からスタートしましたとあります。
継ぎ目のない白い壁と大きな窓に切り取られた額縁から見える景観は、家の外からみても中から見ても日本の四季折々を常に表示してくれるに違いありません。シンプルだからこそ飽きがなく、長く親しまれる家になってくれると考えました。
そして人間と同じく、年老いても修復する楽しさと愛情を注げる事が出来る家である事。不自然に新品、無傷を維持するのではなく、時間の経過を共有し家族みんなの成長の場である事。
それらすべてを考え、最もシンプルで美しい佇まいである「窓の家」で計画を進める事にしました。
「窓の家」プラン修正のお願い
最初に出てきたプランから、以下の修正をお願いしました。
| 修正項目 | 修正点 | ※備考 |
| 家の大きさ | 4間半 x 5間に変更 | メジャーで測ったら結構狭い? |
| パントリー | 冷蔵庫、調理家電はパントリー内へ | 余計なものは見せない |
| 出入り口 | キッチン付近に勝手口追加 | |
| リビング壁 | 敷居は撤去 | 脱衣所は狭くて構わないので、壁不要 |
| 2Fトイレ | 洗面、トイレ、洗濯機を1箇所に配置 | すこしスペースを広めに取る |

早速ではありますが、頂いていた「窓の家」のプランの修正をお願いしました。こちらの要望はすべて吸い上げて頂いたプランですが、微調整。
東京ー青森間でのやり取りで、対面でのお話は無理です。Microsoft Teams や、appear.in、Skypeなどのオンラインでのやり取りは不可だそうで、メールか電話のみでの調整となります。これがなかなか難しいです。メールでの長文は読み手に伝わりにくい部分が出てくる為、なるべく簡単に纏めて伝えようとしますがどうしても伝え漏れが出てきます。ビデオチャットツールが出来ないのは中々痛いですが、メールで証跡が残せるのは大きい利点でもあるので、頑張って進めてみます。
何度かプライベートな用事で帰省のタイミングがある為、上手く利用して行こうと思います。メールで大まかな要望を決め、次回対面時にこれらの内容を決めましょう。という事を事前に調整し、1日〜2日の対面でのお話で決め事をしていきます。
対面のチャンスは多くありません。1回1回がとても貴重な時間の為、無印良品の担当BさんとTさん、Mさんには多大なご協力を頂きました。
これからもよろしくお願い致します。
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