建築予定地は下水道が一部通っている地域なのですが、我々の土地は下水道が通っていませんでした。その為浄化槽の設置が必要になります!
浄化槽の設置には結構な金額がかかる為、補助金を忘れずに申請しましょう。
地域によっては補助金が出ない所があるようです。我々も最初は出ませんと言われ諦めていたのですが、イマイチ情報が統一されていないのか、よくよく調べていただいたら「やっぱり出ます」だそうで。
諦めていたのでラッキーでした!
そもそも浄化槽とは?
下水道が通っていない地域は、水洗式トイレと連結して、トイレの汚水と生活排水を処理し、下水道以外に放流するための設備の事だそうです。
要するに下水道に流すのではなく、汚水をキレイな状態にしてから放流、浸透させる設備です。
主に微生物の働きによる所が大きいらしく、正しく機能させるためには、我々利用者側の一定知識と、毎月/毎年のメンテナンスも欠かせません。

浄化槽を利用する上で注意しておく事
浄化槽に併設されているブロワーの電源は切らない
浄化槽の中には汚水をきれいにする働きをする微生物がいるらしく、我々人間と同じく空気がないと死んじゃうんだそうで。排出した生活排水を頑張ってキレイにしてくれる偉い微生物達なので、ブロワーが故障で止まっていないか、定期的に点検しようと思います。
一般的に、水に溶けにくい固形物は流さない
水に溶けにくいものを浄化槽に流すと故障の原因となるそう。食用油や食べ残したものなども苦手。これらを直接流すと浄化槽に負担をかけることがあり、最終的な放流水が汚くなったり、浄化槽自体が故障したりすることがあるそうです。こちらも日頃から見回りするなどして気にかけておく必要がありそうです。
浄化槽のメリットとデメリット
メリット
水道代が安くなる
都内在住の時は、下水道を利用していましたので、上水道+下水道の利用料金が水道費としてかかっていました。
例えば、2ヶ月に1回の請求が6,000円だとしたら、3,000円が上水道利用料。3,000円が下水道利用料というかたち。上水道で利用したものはそのまま下水道に流れるので、丁度2倍の利用料金になるそうで。
浄化槽にすると、こちらの下水道利用料金が掛からなくなるので、およそ半額になる計算です。
デメリット
工事費が高い
浄化槽の設置工事費は5人槽で70万程度でした。たかーい


メンテナンス・運用費用がかかる
浄化槽の維持にメンテナンス費用が掛かります。2ヶ月に1回のお掃除で1回あたり2800円。年一回のメンテナンスで31,000円。
1年間にかかる維持費は合計47,800円。
ブロワーの電気代もあり月額1,000円程度とみると、まぁ6万くらいと思います。結局月額5,000円くらいかかっちゃってる計算になりますね。
そうすると、都内では下水道を利用した水道代が2ヶ月で9,500円程度だったので、
下水道は年間57,000円くらいの水道料。
浄化槽の場合は、問答無用で6万かかるので、たとえ水道代金が半額になり年間利用額が3万だとしても、
浄化槽の場合は、合計90,000円くらいになります。
倍までとは言いませんがどうしても下水道のほうが安いですねー。
下水道が通ったら、下水道に繋がなければならない
いざ下水道が通ったら、問答無用で接続しないとイケないらしいです。猶予は3年以内。しかも工事費は自分持ちです。これはキツイ
工事費は50-80万程度のよう。下水道、来ないなら来ないで欲しいです・・・
ちなみに浄化槽の設置費は70万程度でした。補助金は35万程度。将来的に下水道が来た場合、使用年数にもよりますが、下水道切替費用が35万だとしても赤字になります。他の地域はわかりませんが、浄化槽の場合は運用費が高いです。
まとめ
浄化槽を利用するメリットは、そんなにあると思えませんでした。特に水道利用量が少ない家庭ほど運用費が重くのしかかります。
今までの2倍ほど水を使うなら逆転するかも?
我々の場合は、都心の上下水道料金が年間120,000円ほどであれば、浄化槽でもトントン位の計算でした。まぁそんなには使えないので、どうしても下水道の方がお財布には優しいです。
点検の回数は法的には減らしても良さそうなので、後で相談してみようと思っています。現在は2ヶ月に1回の契約。これは4ヶ月に1回以上でも問題なさげ。数千円安くなるかもしれないです〜

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