オプション

【無印良品の家】内壁のお話。ウチは壁紙ではなくAEP塗装を採用しました。【窓の家】

投稿日:2020年1月3日 更新日:

無印良品の家をビルドする時、オプションがいくつかあります。我々は大きなオプションは2つほどしか追加しませんでした。

壁と24時間換気のみで、24時間換気の方は以前エントリー済み。

今回は、もう一つの大きなオプション、「」について記載しようと思います。

窓の家で採用できる壁の種類

窓の家と木の家、陽の家(縦の家)では、それぞれデフォルトでの内壁とオプションでの内壁では設定が違うようです。木の家ではAEP塗装が標準窓の家ではクロス張りが標準でした。

それぞれメリット、デメリットがありましたので記載しておきます。

クロス

ごく一般的なクロス貼りの内壁で、2色から選択ができます。どちらも白になるのですが、色味が少し違いますので、好みに合わせて選択ができると思います。

メリットとしては安価な事。標準なので追加コストはかからずです。質感も悪くなく、モデルハウスもクロス張りでした。クロス職人さんの力量による事も多いと思いますが、継ぎ目が目立たないような貼り方をされており、自分たちの目ではほぼクロスの継ぎ目がわかりませんでした。

デメリットとしては、リフォームを想定した接着剤を使っている為、剥がれやすい事。それと部分補修が少し難しくなる事と思います。

特に剥がれやすさの方ですが、2〜3年目のモデルハウスや、住宅見学会などを確認しましたが、結構大きな歪みや浮きが出ていました。ただし、修正は比較的容易なようです。

どうしても補修が効かない場合には、一面張替えとなります。

AEP塗装(塗り壁)

塗り壁が2種類ありますが、こちらは水溶性のAEP(アクリルエマルジョンペイント)と呼ばれるものです。

メリットとしては、クロス張りのように経年劣化で継ぎ目が出てこない事や、フラットデザインなので一面の壁が真っ白になる事。有機揮発性の有害な物質は使用していない為、環境配慮もされているなど、いい事たくさん。

何なら子供部屋は壁がすべて真っ白なキャンパスとして利用。落書きし放題で使い。消そうかなと思ったら、自分たちで塗り直しもできます。白にこだわる必要もなく、別の色を塗り込んで、飽きたらまた別の色へ。なんかも出来ます。

デメリットもあります。イニシャルコストは高め。およそ100万程度と考えておいたほうがよいと思います。(我々の広さで80万程度。今はもっと値上がりしているかと)

我々は寒冷地仕様で、エアコンは24時間ずっと付けっぱなしの事が多いので、壁の端はかなりヒビ割れがあります。半年点検と1年点検で修正はしてもらえます。1.5年保証なで期間中であれば何度でも補修はタダだそう。(10年かと思ってた

1年点検後は点検スパンが開いてしまうので、2年点検前に塗装保証が切れてしまいます。気になるようであれば、都度連絡くださいだそう。

ある程度自分たちで治せるようにしておいたほうが良さげ。試しにやってみた所、塗り絵のような感じでした。

我々は最初からプロジェクターの利用を想定していたので、こちらのAEP塗装とクロスを比較し、経年劣化の補修が容易なAEP塗装を採用しました。

施工中のAEP塗装オプション

珪藻土(塗り壁)

珪藻土入りせっこう系塗り壁材。こちらも経年によって目立ってくるクロスと違い、継目のでない自然素材の塗り壁です。

メリットとしては、なんと言っても天然の除湿・乾燥機であるという事。湿度が高いときは湿気を吸い、乾燥時には蓄えた水分を放出して、室内の空気中の湿度を一定に保つ働きが強いそうです。また、空気中の有害物質や、不快な匂いの原因を吸着する働きがあり、健康にもよいそう。

デメリットとしては、イニシャルコストがかなり高い事。家の大きさにもよりますが、およそ150万〜になります。また有害物質をキャッチするのは良いのですが、それらを分解出来るわけではないので、結局吐き出しがされ、いつまでも空間に残ってしまう可能性がある事(空気清浄機と併用が望ましい)。もしくは壁に吸着したままになる事。などがよく言われている事でした。

我々も珪藻土を検討しましたが、イニシャルコストがちょっとかかりすぎなのと、プロジェクターの利用には壊滅的に向かないので、清く諦めました。

プロジェクターを利用しない予定だったら、頑張って導入したかったオプションです。職人によるハンドメイドの施工なので、非常に味がありました。

クロス張りとAEP塗装の比較

窓の家の標準はクロス張り。木の家の標準はAEP塗装です。無印良品の家:青森店は2つのプロダクトが併設されており、どちらも比較検討できたので、非常に有り難かったです。

近づかないと区別がつかないほどですが、クロスのほうが多少凸凹が目立つのがわかります。

クロス貼りの施工例(モデルハウス)

AEP塗装の施工例

AEP塗装にしてどうだったか

1年間住んでみての感想ですが、イニシャルコストはそれなりに掛かりましたが、やはり頑張ってAEP塗装にしてよかったと感じます。特にプロジェクターの利用では、ほぼ凹凸が見えない為、キレイなスクリーンとして利用できます。※アマチュア用途

クロス張りでも大きな問題ないと思いますが、AEP塗装のほうがキメが細やかで光の凹凸がほぼ無いです。見学に来られた知人も、クロス張りかと思ったというくらい凹凸が目立ちません。珪藻土でも指示の仕方次第では同じように施工が可能かもしれませんが、基本的にはラフ塗りのようです。

実際に感じたデメリットもあります。傷と汚れは付きやすいです。これはどの施工も同じと思いますが、ものをぶつけると剥がれや凹みが出ます。AEP塗装でもそれなりに汚れと剥がれが出ています。特に端っこや面のつなぎ合わせなどのヒビ割れはよく目に付きます。デニムを擦ったら青色になってしまった事も。

点検のタイミングで補修していただけますが、半年くらいは面と面と合わせ位置でかなりのヒビ割れが出てくるので、気にされる方も多いかもしれません。

家は呼吸しているので、どうしても木の伸縮があります。その為どうしてもヒビ割れが出てしまいます。面ではヒビ割れは一切ありません。端っこが苦手なようです。

しかし、これらの壁も味として見る分にはそんなに気にならないのと、どうしても気になるようであれば、すぐに補修出来ます。

実際に自分で補修した所もありますが、ほとんど見分けがつかないです。時間が経つとほぼ何処に補修を入れたかわからなくなりました。

こういった部分補修ももちろん、一面塗り替えなども自分たちで出来る事も大きなメリットと感じているので、傷が付きやすいデメリットを十分にカバー出来るオプションと思います。

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20年住んだ東京から東北にUターン

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2018年家づくり開始。
2019年引き渡し完了。

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