無印良品の家は、暑い?寒い?
今年も暑い日が続きましたね!
我々は2019年の1月から入居となりましたので、冬の一番寒い時期と、8月の夏の一番暑い時期を過ごしたことになります。
モデルルームの担当さんに聞いた所、2Fのエアコンは殆ど使うことはないという情報を得たので、我々は2F にエアコンは取り付けしませんでした。
念の為、コンセントだけは設置してもらっていますが、どうしても過ごせなそうなくらい暑い、寒い状態を確認してから「後付」することを選びました。
我々の地域柄、真夏は35度を超える事は数日しかない事が多いです。逆に真冬は最大でも−10度程度にしか下がりません。それらの気温がずっと続く地域ではない為、比較的恵まれた条件だと思います。
どうしても出来てしまう不快スポット
無印良品の家は、殆ど仕切りがありません。一応ドアらしきモノはあるのですが、基本的にすべての間取り緩く繋がっています。
メリットとしては開放感がかなりある為、自宅が広く感じる事なのですが、凝った間取りなどにすると、エアコンの温かい・冷たい空気が行き届かないスポットが、どうしても出来てしまいます。
我々の間取りでは、脱衣所と玄関がそのスポットにあたり、他の部屋に比べて温度が2〜3度違う事が多いです。
換気扇だけではカバーしきれない
法律で決まっているという事もありますが、24時間換気が義務付けられている最近の住宅でも、換気扇だけで全室の空気を完全に入れ替えるほどの性能はなさそうです。
我々は第一種換気の「せせらぎ」をオプションで導入しましたが、全室の空気を一定の温度に保つという面では、大きなアドバンテージを感じる事は出来ませんでした。比較対象は実家の「セキスイ」の住宅と、入居前に住んでいた2013年新築のマンションです。
ノーマルな機械式の換気扇よりは外気温と室内の気温差を無くす機能があるようですが、劇的に変わるのかと言われると、ハッキリとはわかりません。
ハッキリとしてるのは、室内の空気は換気扇だけでは循環しきれていない部分があるという事だと思います。
換気扇自体は、「リビング」「パントリー」「玄関土間」「サンルーム」「寝室」「子供部屋」とほぼ全室、6箇所にあります。
それらの場所は問題ないのですが、換気扇がない「脱衣所」が温度差があります。
空気循環を強制的にさせる
滞留した空気を強制的に循環させるには、「扇風機」か「サーキュレーター」が大活躍です。エアコンで冷やした・温めた空気は、部屋の、ある一定のエリアまでしか届かない事が多かった為、下記のサーキュレータを導入しました。
エアコンは基本的に付けっぱなしの事が多いので、エアコンの吹出口を始点として、部屋をグルっと循環するようにサーキュレーターを配置しました。

無印良品のサーキュレーター

比較的安価です。機能も最小限でシンプルそのもの。メンテナンス性にも優れています。外側正面のカバーは取り外し可能で、プロペラも取り外し出来ます。
水洗い出来るので、拭き掃除のように隅っこのホコリとかも残りません。
キレイに保つ事が可能です!
機能的には必要最低限です。シンプルそのもの。タイマーすらありません。風量は3段階で、一番強くするとかなりの風量が来ます。
下手に機能をもたせていない為、IoTでコントロールするのにとても便利!赤外線も持っていないので、風量調整出来ないのが残念ですがON・OFFコントロールするには十分です。
[blogcard url=https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548076319948]| 消費電力 / 風量 | 弱 | 中 | 強 |
| 周波数 50 hz | 7.0W | 22.0W | 32.5W |
| 周波数 60 hz | 8.5W | 23.5W | 37.0W |
弱だと殆ど電力消費がないですね!騒音レベルも低いので、常時ONにしてても良いくらい。我々は「中」でずっと付けっぱなしの事が多いです。
1Fのサーキュレーター から拭き上げた冷気・暖気を、2Fにあるこちらの「無印良品のサーキュレーター」で各部屋に送風しています。
バルミューダのサーキュレーター

バルミューダのサーキュレータはデザイン性が高く、メンテナンス性も優れています!一番ホコリが溜まりやすい、表カバーとプロペラを外して水洗い出来るので、すごくキレイに保つことができます。
風量による消費電力は明示的に記載がありませんでした。およそ 3W 〜 20Wで変化があるようです。
最大風量でも無印良品のサーキュレーターより少ないので、強めで利用するリビングにこちらを利用しています。

こちらは赤外線センサーとリモコンがある為、遠隔での操作も可能です。2F に居る時に送風を強くしたい場合にも、リモコンが便利。
風量は結構強めですが、最大風量にすると騒音もかなりあります。騒音レベルに関しては無印良品のサーキュレーターの方が優れています。
風量1では殆ど音が出ません。2にすると少し出てきて、3と4の違いがそんなに感じられません。我々は殆ど2で利用しています。
吹き抜け付近に設置し、1F のエアコン吹出口から出た冷気・暖気を上に向けて送風するようにしています。
吹き抜けは2Fへ循環を促す大切なエリア

ウチは吹き抜けを設けました。大きさは6畳で、約3坪ほどになります。開放感をもたせたかったのもありますし、室内の空気循環を積極的に行いたかったのもあります。
吹き抜け部分にサーキュレータを配置して、エアコンで調整した空気を大量に2Fに吸い上げるようにしています。
そして、吹き上げられた空気が天井にぶつかり、分散されるあたりにもサーキュレーターを配置して、そのまま2F全体の空気を循環させています。
エアコン1台で家全体をカバー出来たか?
結論から言うと、完全ではないにしろ出来ます。
仕切りを無くし、空気を循環させる事で室内すべての空間の空気が、設定したエアコンの温度に限りなく近づきます。
これは断熱や、窓の性能にも左右されると思いますが、最近の住宅の性能はどんどん上がっている為、よほど断熱材を省略した住宅でなければ、サーキュレーターで家中の空気を循環させる事で、ゆっくりではありますが快適温度になると思います。
狙った温度になった後は、後は維持するだけの電力で済むため、結果的に電気代も減る事となりました。
我々は太陽光パネルやエネファーム、全室冷暖房などの装備はありませんが、その分イニシャルもかかっていません。数年後に確実にかかるメンテナンス費用も必要ないです。どのレベルを快適とするか。どのくらいの初期投資、運用費用レベルでよしとするかは、家庭によって違うと思いますが、今の所は住宅基本性能の断熱と、第一種換気、それとサーキュレーターで必要十分だと感じます。
ただ、サンプルはまだ1年です!
気温などの条件も年度によって全く違うと思いますので、2018〜2019年度はこう思った。という感じ。
ZEHとか凄いですね!ほとんど光熱費がかからないそうです。
我々の場合、ZEH対象となるよう太陽光などを相談したときには、すでに構造計算やもろもろの締め切りが過ぎてしまってたというのもあります。補助金の多さに惹かれて調べてみましたが、イニシャルコスト、保証が切れたあたりのメンテナンスコストもかなりかかる為、清く諦めました(笑


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